FOOD STYLE Kyushu
マリンメッセ福岡 A館 小間番号:A8-45
2023年11月14日(火)、15日(水)にマリンメッセ福岡で開催された「FOOD STYLE Kyushu 2023」(FOOD STYLE Kyushu実行委員会主催)に出展しました。
当社は出展のメインテーマに「Connect」を掲げ、九州地方を中心としたお客様のさまざまな課題解決につながる製品を展示。精肉や鮮魚、デリカの売場を再現したブースで、ニーズに応えた容器から魅力的な売場づくりまで幅広く提案しました。
牛肉、豚肉、鶏肉それぞれに最適な新製品をラインナップ。「大容量」「ステーキ肉」「簡便調理」などの市場ニーズに応える容器を紹介しました。
しゃぶしゃぶ用の薄切り肉によく利用される汎用トレー「L-カク」は、カラーバリエーションが豊富。春には柔らかな色合いの「波瓦桃」、夏は涼やかな印象を与える「波瓦青」といったように、季節に合わせて使い分けできます。ステーキ肉やブロック肉には「UFハカマ板」を提案しました。視認性が高い「クリアエッジ®」で、黒色の容器は肉の赤身をぐっと引き立てます。銀食器をイメージさせるシルバー柄の「新L筏 DX」は、韓国料理のプルコギといった簡便調理メニューに最適です。
漁業が盛んな九州地方は、魚介の需要が高いエリア。さらなる売上アップに向けて、当社の新製品と共に、魅せる売場づくりも提案しました。
「SF冴盛段」は、本体底面が傾斜になっているので、立体的で美しい盛付けが可能。さらに、少量のツマでもボリューム感を演出します。煮魚や焼魚、揚げ物などの魚惣菜の手作り感訴求に最適なのが「TN舟渡」です。独自素材TNを使用したラップ対応トレーで、省資源化にも貢献します。
食品をはじめとした原材料の高騰を受け、包装資材のコスト削減ニーズが高まっています。本展示会では、軽量化した製品と従来品との比較展示を行いました。
当社では、薄肉化の推進・発泡素材の変更などにより、容器としての機能はしっかり保ちながら、製品の軽量化に取り組んでいます。軽量化することで廉価化も実現。コスト削減だけでなく、保管場所の省スペース化や環境負荷の軽減にもつながることをアピールしました。
クリスマスや年末年始に需要が高まるオードブル容器や、さまざまなメニューに対応できるテイクアウト・デリバリー容器を中心に提案しました。
来場者の注目を集めたのが、CZラプレシリーズに新登場したピザ容器「CZラプレピザ」です。底面に凹凸のリブを付けることで、蒸気によるベタつきを軽減し、できたてのおいしさをキープ。また、盛付け面を高くし、内寸高を抑えた設計により、ボリューム感を演出します。
テイクアウト・デリバリー容器では、本体と蓋が一体型のフードパックを紹介。「VK-632」は、手にフィットして持ちやすいデザインや、指先で簡単に開閉できるVロックなど、高い機能性が好評を得ました。
9月の大阪、東京での展示会に続き、3R+Renewableを基本原則とした取り組み、また持続可能な「循環型社会」の実現に向けた、協業によるケミカルサイクルを紹介しました。
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