「フードストアソリューションズフェア2023（大阪）」に出展しました

2023年9月6日（水）、7日（木）にインテックス大阪で開催された「フードストアソリューションズフェア2023」（日本食糧新聞社関西支社主催）に出展しました。
同フェアは、大手小売企業22社が副主催を務める注目度の高い展示会で、500を超える企業や団体が出展。2日間で15,561名が来場されました。
当社のブースでは、展示会出展メインテーマを「Connect」とし、注目の新製品や環境配慮型容器、季節催事、環境負荷低減への取り組みなどを積極的にアピール。多くのお客様に高い関心を持っていただきました。

ブース紹介

省資源化の取り組み

高発泡素材と成形技術によって軽量化した製品や、蓋が不要のラップ対応容器などを紹介しました。
独自素材「TN」を使用した高発泡製品「TNほうび7-1」は、低発泡製品（BF恵味7-1）と比べて本体重量約50%の軽量化を実現。新製品の「KLS」は軽量だけでなく、蓋の手前を閉めるだけで四隅が嵌合するので作業性も抜群です。
当社は今後も省資源対策や容器包装リサイクル費用負担金額削減などに貢献していきます。

注目の商品

お客様の課題解決やニーズに応える独創的な製品を紹介しました。
「新L筏」は、ボリューム感と作業効率を両立させた深型ラップ対応容器。深型容器ながら、底面に設置したアーチ形状で迫力のある盛付けが可能になります。麺セットメニューを展開した「SF弁当64」や「SF弁当59（R）」は、容器の盤面が大きく、売価アップにつながります。

季節の催事

クリスマスと節分（恵方巻）にぴったりの製品を提案しました。
巻寿司容器は、種類や大きさ、価格帯など幅広いニーズにお応えできるよう、豊富なラインナップを用意。製品を松・竹・梅の3グループに分けて提案しました。

新製品

生活様式や使用シーン、目的などに合わせて独自開発した、付加価値の高い新製品をPRしました。
中でも注目を集めたのは、安定した積み重ねを可能にした「BFタンク」。小鉢サイズの容器を組み合わせることにより、サイドメニューやトッピングとのセット販売も可能に。メニューの選択肢が増えるので、バリエーション豊かな商品展開ができます。

環境負荷低減への取り組み

3R+Renewableを基本原則とした取り組みを紹介、また持続可能な「循環型社会」の実現に向け、協業によるケミカルリサイクルの紹介をしました。
軽量化によるプラスチックの使用量削減をはじめ、バイオマスプラスチック配合「」のラインナップや運用しているリサイクル手法などを解説。当社と連携してケミカルリサイクルを行うPSジャパン株式会社の技術によって作られた「リボンポリスチレン」の実物も初展示しました。