シーピー化成株式会社

日々の訪問活動と、幅広いネットワークで培った情報をもとに、
お客様の課題を解決する「提案型営業」で、より良い売場づくりに貢献しています。

お客様満足の追求

営業スタッフはお客様の現場を訪問し、作業や売場での課題解決につながるヒントを収集することを心掛けています。また食品メーカーをはじめ、お客様や生活者などの食のネットワークを広げることで、旬の食材や流行りのメニューなど生活者の求める情報の収集にも注力しています。
営業活動では、現場の声だけでなく、子どもから高齢者までのあらゆる生活者のニーズを掴み、新たな製品開発につながる「橋渡し」の役割を果たしています。さらにはお客様に貢献できる人材育成に努め、製品だけでなくシーピー化成についても知っていただくことで、お客様満足を追求しています。

営業スタッフの活動

営業スタッフが現場で収集した課題やヒントをもとにお客様の売場特性や品揃え、顧客層を分析し、課題を解決する最適な「製品」の提案と、売場の活性化につながる「情報」の提供で、お客様の満足度アップにつながる提案型の営業活動を行っています。

  • 課題の把握、情報の入手

    営業スタッフは日々お客様の現場を訪問し、実際に売場を見て、どういった問題が発生しているのか、課題の把握に努めています。また、お客様が困っていることや販促のためのヒントをお客様から直接ヒアリングします。

  • 情報の共有、課題解決方法の検討

    情報は各オフィスミーティングで共有されるほか、プロモーション課によってデータベース化されており、必要に応じて抽出し活用します。他に同じような課題を持つお客様がいないか、どのような容器・アプローチで解決を図ったか、どのような販売手法が有効かなどを調査・検討します。

  • 情報の提供、容器の提案

    提案内容が決定すると、アウトプットのフェーズとなります。各地の成功事例や実績値、実際のメニューなどを提案書に落とし込みます。完成した資料を持ってお客様を訪問し、課題解決に向けた提案を実施。その後も、採用に向け、諸条件について打ち合わせを重ねます。

  • 採用

    採用が決まると、当社容器が売場に並ぶこととなります。売場を彩り、安全に食を提供することはもちろん、「人手不足」「オペレ―ションの改善」などのお客様の課題解決に寄与することも容器の大切な役割です。

「デリカテッセン・トレードショー2022」に出展

新製品や売場情報を集め、当社の製品力・提案力を広くお知らせする機会として、全国の主要地域で定期的に展示会を開催しています。2022年は新型コロナウイルス感染対策を徹底したうえで「デリカテッセン・トレードショー2022」に出展しました。このイベントは食品流通業界に最新情報を発信する商談展示会であるため、包装資材店様やスーパーマーケット・コンビニエンスストアといった小売業関係者様、飲食店様に向けて当社の先進性を積極的にアピールしました。「未来の食卓を彩る」をコンセプトに掲げ、バイオマスプラスチックや再生材を使用した製品開発の説明や、ニューノーマル時代に即した新製品提案、需要が増えるテイクアウト&デリバリー容器の紹介、メニューと容器を合わせた最新の食トレンドの提案を行いました。それぞれのブースでは展示に見入ったり、質問される来場者の方が多く、当社の企業姿勢と製品特徴が伝わる3日間となりました。

シーピー化成のテーマ「未来の食卓を彩る」
シーピー化成が“創る”器の価値は、食品をいかに包み、護り、魅力的に見せるかを工夫するアイデアおよび技術にあります。ニューノーマルの訪れという時代の変わり目にシーピー化成は、食品容器の無限の可能性を探り続け、笑顔あふれる「未来の食卓」 を形づくっていくことを表現しています。
2022年2月16日・17日・18日の3日間「デリカテッセン・トレードショー2022」に出展(幕張メッセにて)